「新たなヤクザのスピンオフ作品には、日本の悪名高いポルノプールが登場します」

The new Yakuza spin-off features Japan's notorious Porno Pool.

画像:龍が如くスタジオ/セガ

新しい実写のホステスミニゲームで、「あのプール」がカメオ出演

セガの新作ヤクザのスピンオフ、『Like A Dragon Gaiden: The Man Who Erased His Name』は、ヤクザ6: 生命の詩と次回作の『Like A Dragon: Infinite Wealth』の間の出来事を舞台に、新たな冒険で桐生一馬を復活させる予定です。

桐生の新しいサイドストーリーは、ドラマチックでちょっとばかりのファンサービスが満載のようです。『Like A Dragon Gaiden』では元ヤクザが超能力を持つ秘密エージェントに変身し、ロケットパワーのローファーやスパイダーマンのウェブスリング、ドローンなどのガジェットを駆使してシリーズの格闘シーンを盛り上げます。

龍が如くスタジオの『Like A Dragon Gaiden』の新しいプレビュー映像では、プレイヤーが体験できる要素の幅広さが紹介されています。その中には馴染みのある要素(ギャンブル、カラオケ、その他のミニゲーム)や新しい要素も含まれており、ゲームのキャバレーエリアには実写のホステスが登場します。そうです、『Yakuza 6』の過激なチャットルームと同じく、桐生はセクシーな衣装のリアルモデルといちゃつくことになります。これにより『Like A Dragon Gaiden』はシリーズで最も「大人向け」のエントリーの1つになります。(プレビューでは、東京の有名なポルノプールのモデルが1人登場しています。)

以下は、龍が如くスタジオの放送で公開された映像です。英語版もYouTubeで利用できます。

エッチな要素を超えて、戦闘には大きな重点が置かれています。桐生は、ガジェットによるエージェントスタイルと素手のヤクザスタイルの2つの戦闘スタイルを使い分けることができます。ストリートファイトや巨大な戦闘アリーナで、チーム戦を含む戦闘では16人以上の戦闘参加者が激突します。

ストリートファイトの合間に時間を潰すため、プレイヤーはダーツ、ゴルフ、ビリヤード、スロットカーレース、そしてクラシックなセガゲームを楽しむことができます。『Sonic the Fighters』や『Flicky』、『Alien Syndrome』、『Galaxy Force』など、古き良きマスターシステムのゲームも含まれています。(『Like A Dragon Gaiden』の一部のレトロゲームはセガの『ジャッジアイズ』シリーズから引き継がれています。)

『Like A Dragon: Infinite Wealth』のフルセクエルである来年の作品に向けて、ヤクザ/『Like A Dragon』のファンにとっての魅力的な特典の1つは、『Gaiden』における『Like A Dragon: Infinite Wealth』のデモ版です。龍が如くスタジオのディレクターである横山雅義氏によれば、そのデモ版は「メインゲームには含まれていないシーンも含まれる特別な試遊版」となる予定です。『Infinite Wealth』では、元ヤクザの春日一番と桐生一馬が「人生よりも大きな冒険」に挑み、日本国外の一部を舞台にするようです。

『Like a Dragon Gaiden: The Man Who Erased His Name』は、11月9日にPlayStation 4、PlayStation 5、Windows PC、Xbox One、Xbox Series X向けにリリースされます。北米ではデジタル版のみの販売となります。