21年ぶりに、ロストしたGBAのメトロイドヴァニアゲームを開発した人たちが、それを現代のプラットフォームに復活させる予定です

「21年ぶりに、ロストしたGBAのメトロイドヴァニアゲームを開発した天才たちが、それを現代のプラットフォームによみがえらせる!」

販売が開始されてから21年後、Shantaeの開発者たちが再び集まり、MetroidvaniaのキャンセルされたGBAの続編の開発を完成させるために協力しました。その作品は現代のプラットフォーム向けにリマスターも行われることとなります。

Shantae Advance: Risky Revolutionは、今日のNintendo Indie World Showcaseで登場し、HDのキャラクターポートレートや適切な16:9のアスペクト比でのフルリマスターが行われているような映像も披露されました。「20年以上経った今、私たちはロストしたShantaeのゲームを完成させるために、元の開発チームを再結集させました」と、キャラクターの原作者であるErin Bozonはストリーム中に述べました。

WayForward開発者は今年始めにRisky Revolutionの完成を意図していることを発表していましたが、その時点ではゲームは実際に新たに製造されたGBAカートリッジでのみリリースされることが確認されていました。

今日のIndie World Showcaseで、Switch版の開発も進行中であることが確認され、開発者たちは後にPS4、PS5、PC版もリリースされることを発表しました。全てのバージョンは2024年に発売予定です。

Shantae Advance: Risky Revolutionは、シリーズ第1作のShantaeがGBCでローンチされる直前の2002年に開発が始まりました。しかし、この作品は2004年にキャンセルされ、後のShantaeシリーズの作品には要素が取り入れられました。特に、2010年のDSiWareゲームRisky’s Revengeがその一例です。

もしShantaeシリーズになじみがないのであれば、それは変わるべきタイミングです。Shantaeシリーズは、さまざまな程度でMetroidvaniaの要素が組み込まれたプラットフォーマーゲームで、その中でも特に原作のGBC版はカプコンによって発売され、GBAが隆盛を迎えた時期にリリースされた最後のゲームの1つです。発売当初はあまり売れませんでしたが、やがてカルト的な人気を得ることとなり、WayForward開発者に5つのシリーズを制作する機会をもたらしました。その中にはRisky Revolutionも含まれています。

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