「Left 4 Dead」のライターは、偶然にもプロジェクトを率いることになったと語る「自分が運営していると誰も教えてくれなかったんだ!」

「Left 4 Dead」のゲームガイドを書くプロライターが、何と自分がプロジェクトリーダーになることになった話「誰も教えてくれなかったのに、大丈夫なのかな!?」

オリジナルのLeft 4 DeadのライターであるChet Faliszekは、彼が開発初期からローンチまでプロジェクトのリーダーに誤って任命されたとValveのGabe Newellによって明らかにされました。

FaliszekはGametopicに話し、当時のValveのエンジニアであるAaron Seelerとの会話がきっかけで、誤って自分が担当しているとNewellが思い込んでしまったことを説明しました。

“Aaron Seelerは、Xbox 360バージョンの開発を手伝っていたエンジニアで、[Left 4 Dead]は元々私たちの最初のXboxゲームになる予定でした”、Faliszekは言います。”Gabeは彼に質問をしていて、[Aaron]は『まあ、Chetに話してみればいいんじゃない? Chetが担当してるみたいだよ』と言ったんです。だけど、誰も私にリーダーになるとは言ってくれなかったんです!”

その会話の後、FaliszekはLeft 4 Deadの制作と管理の”担当者”に任命され、オリジナルのクリエーターであるMike Boothとローンチまで常に連絡を取り合っていました。Faliszekは今でもゲームのライターとしてクレジットされていますが、Newellとのその偶然の会話によって、開発チーム内で事実上のリーダーシップポジションを引き受けることになったようです。

もちろん、オリジナルのLeft 4 Deadからわずか1年後に続編がリリースされましたが、Faliszekは同じインタビューでその理由を説明しています。明らかに、最初のLeft 4 Deadは単に壊れすぎていて、Valveは修正する代わりにシリーズの続編からゼロから始めることを適切だと感じたのです。”Left 4 Deadはあまりにも壊れていたので、誰もそれに触れたくなかったんです”、彼は言います。

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